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古田土会計グループの
ブログ blog

会社を潰す社長の財務、勘違い

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新年明けましておめでとうございます。
今年も私が伝えたいことを「汚い字シリーズ」として書かせてもらいます。
平成14年から始めて今年で19年目です。
皆様に感謝です。


社長の勘違い40個を伝えたい

 

 

今月号のタイトルは、去年の11月18日に出版した私の7冊目の本のタイトルです。
日経トップリーダーという月刊誌で「古田圡満の高収益体質エクササイズ」というコーナーがありまして、
去年の12月号で40回連載しています。この連載を大幅に加筆して1冊の本にまとめたものです。
社長の勘違い40個を伝えたいと思います。

ただしここに書いたことは財務以外は私の考え方です。
これに賛同できない方は自分の考えを貫いて下さい。
勘違いかどうかは現実が証明してくれます。

この本に書いたことは古田土会計グループが実践して、成果を出したことです。
私は社員勉強会で月次決算書のB/S、P/L、キャッシュフロー計算書(C/F)、資金別B/S、
経営計画書について何度も説明してきました。
しかし、社員はどうも理解しているようには思えません。

例えば「振込手数料はお金をもらうほうが負担するのではなく支払うほうが負担するものです。」と教え、
文章まで用意してお客様に指導するように指示しましたが、
税務調査時に元帳をチェックすると振込手数料を差し引かれた入金がいっぱいあるので
社長に質問すると「聞いていない」という返答でした。

全てのお客様に伝えるためには、本にして文章化すればうちの社員は本を何回も読み又、
本を共に見ながら説明できるのでお客様に伝わります。

古田土会計グループのお客様にはプレゼントさせて頂きます。(社長の勘違いその24)

この本は絶対中小企業の経営に役立つものと確信しています。
お客様は絶対読んで下さい。
わからない点があれば、うちの社員又は私に質問して下さい。

また会計事務所がお客様にB/S、P/L、C/F、の説明をするときの参考書になるので
同業の方にも読んでもらえればと思って、
会計事務所支援塾の会員の方々にも進呈しました。

 




会計財務を知らないと会社を潰す危機に!

 

 

先日の税務調査で調査官から、事前確定届出給与による役員賞与について、ほとんどの会計事務所さんは、販売費及び一般管理費に計上しているのに、何故古田土会計さんは特別損失に計上しているのかと質問を受けました。

私は調査官に次のように説明しました。

役員賞与は配当と同じ株主総会の利益処分項目でした。
そして損金算入できないのでほとんどの役員には役員賞与が支払われませんでした。

税制改定により事前に役員賞与の支払日と金額を税務署に届出すれば損金算入できるようになったのです。
役員賞与の本質は利益処分なのです。

だから表示する場所は販管費ではなく、特別損失の部に計上するのです。

また、特別損失の部に計上すれば役員賞与の額だけ営業利益と経常利益が多くなります。
銀行さんの会社の格付けが上がり、金利が低くなったり、借金しやすくなります。

販管費に計上している会計事務所さんは、このような本質を勉強していなかったり、銀行さんの格付まで気づかっていないのです。

また多くの経営者が勘違いしていることに、預金は月商の3ヶ月とか、借入金は月商の6ヶ月迄ということを言う人がいます。
これは全然違います。

月商とはP/Lです。預金、借入金はB/Sです。
正しくは月商ではなく、B/Sの売掛金です。

売掛金は会社により回収条件が違います。月商(P/L)という基準では測れません。

また借入金の限度額も、回収条件、支払条件、棚卸資産の額、また土地、建物を賃貸しているのか、自社所有しているのか等によって、会社ごとに違います。

それをどうして月商(P/L)で測れるのでしょうか。
会計財務を知らないと勘違いにより会社を潰すことになります。
是非私の本を読んで財務に強くなって下さい。(社長の勘違いその7、17)

 

古田圡 満

 

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