古田土会計グループの
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『社員100人までの社長の仕事』(社長の仕事を勘違いしていませんか)

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社長の仕事の8割は、社員のモチベーションを高くすること

 

私は勉強会やセミナーで多くの経営者、幹部、社員に「儲かっている会社と儲かっていない会社の違いはどこにあると思いますか。」と聞くと多くの答えは、社員が元気な会社、社員教育のしっかりしている会社、環境整備が行き届いている会社等です。

共通しているのは会社の内部がよくなれば、会社が儲かると勘違いしていることです。

 

私の38年間3,000社以上の中小企業を観てきた経験からは儲かっている会社の共通点は内部にあるのではなく、外部にあり、お客様が「こんなものがほしかった」と言ってもらえるような差別化された商品、サービス、ビジネスモデルやメーカーなら製品、技術を提供していることです。

中小企業ではだれが差別化された商品、サービスを開発したかというとほとんどが社長です。

私は社長の仕事の8割は、社員のモチベーションを高くして社員が頑張れば利益の出る

①商品、サービス、製品、技術

②ビジネスモデル

③販売力

を時代の変化に合わせて変えていくことだと思っています。

 

 

潰さない経営をするためには社長が経営を勉強すること

 

今年もコロナ禍により消費は減少すると思います。

従来の70%~80%位と思ったほうがよく、売上を元に戻すためには、環境の変化に合わせた商品、サービスの開発です。

中小企業では社長がやるしかありません。

会社は潰してはいけません。

潰さない経営をするためには社長が経営を勉強することです。

 

そのなかで特に重要なのが財務です。

儲け方はうまいのに会社のB/Sの自己資本比率が低く借金過多で頭金の少ない会社がなんと多いことか。

経営で大事なのはP/LではなくB/Sです。資金です。

財務に関しては古田土会計のアドバイスを聞いてください。

実績に基づいた指導します。

 

古田土会計では商品の開発を古田圡だけではなく、吉田専務がしてきました。

今は飯島社長を中心にして役員・幹部がしています。

お客様には月次の添付資料で色々なセミナーの案内をお送りしているのは社員が企画したものです。

中小企業では社長だけが頭を使っている会社は今はよくても将来の成長には限界があるのではないでしょうか。

 

たとえ100人未満の会社でも役員、幹部が新商品の開発、新市場の開拓、また現商品の現市場でも有力な新規取引先の開拓ができれば会社の未来は希望が持てます。

古田土会計が社員数265名にまで成長できたのは飯島社長を中心とする30代、40代の社員が頭を使っているからだと思っています。

 

よく社長の仕事は社員教育だという人がいますが、私は2割位だと思っています。

社員教育には技術教育と人間性教育がありますが、技術教育は社外の技術の取り入れなので積極的な投資が必要です。

人間性教育は社内で行うべきもので一倉定先生も最高の教育は現場だと言っています。

現場教育は社長がやるのではなく、役員、管理職がやるものです。

 

一倉先生は見事な言葉で表現されています。

「効率は社長の仕事、能率、合理化は部下の仕事」また社員教育の教科書は経営計画書です。

 

 

後継者の育成と指名

 

私は毎週経営計画書を教材として、朝8:30~9:30まで講師となり、勉強会を20年以上も続けています。

社長の仕事として大事なこととして後継者の育成と指名があります。

特に創業者はなかなか後継者を指名しようとはしません。

自分が育てた会社なので譲りたくない気持ちはわかります。

 

しかし私は65歳で社長交代をし、株も譲渡しました。

経営計画書で一番大切なのは社員と家族だと書いているので実行しました。

ただし、後継者を選ぶ基準は使命感、経営理念を共有し引き継いでくれることや有能であることは必要ですが、一番重視したのは、創業者である私や吉田専務を大切にしてくれる人物かどうかです。

いかに有能で実績があっても、先代をないがしろにする人物を後継者にしてはいけません。

後継者は能力も大切ですが、人柄で選ぶべきです。

 

後継者教育も古田土会計でやるつもりです。

私と飯島社長で中小企業のためにやります。

 

今年もよろしくお願いします。

古田圡への相談は土曜日の他にいつでもOKです。

日程が合えばいつでも対応します。

 

もっと古田圡をこき使って下さい

 

古田土 満