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経営計画発表会

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古田土会計の経営計画発表会の歴史

 

古田土会計の経営計画発表会は創業日である1月11日に行われます。
今年は13日でしたが、会場がお客様618名と社員とで756席が満席となりました。

経営計画発表会は1,990年頃から始めました。

きっかけは、中小企業家同友会江東支部の社長達10数名で経営コンサルタントの一倉定先生の経営計画書作成の勉強会を始めたことにあります。

利益計画、資金運用計画等の数字は私が講師になり、経営理念や経営方針の作成は㈱プリントハウス本山の本山社長が講師になり、月々の勉強会の他に合宿もしながら自社の経営計画書を作り、一倉先生の教えのとおり銀行さんを招待して発表会を行いました。

仲間うちの約束で「勉強会の仲間は応援に行く、会費は1万円とする」というルールを作りました。
経営計画発表会で1万円の会費を頂くのはこのルールを守っているためです。

そのうち、勉強するのにレジメでは次回持ってこない人がいるので、経営計画書作成の教科書が必要だということになり1,995年に「経営計画書作成マニュアル」という本を出版しました。
ほとんどが一倉先生のパクリなので市販はしておりません。

当時15社以上発表会をしておりましたが、社長の死亡、倒産、業績悪化で現在も当時と同じ形で毎年経営計画発表会をしているのは、古田土会計の他に高輪ヂーゼル㈱様と宝紙業㈱様の2社のみです。

2社とも社員のモチベーションが高く、成長し続けています。

毎年経営計画発表会に出席していますが、20年間毎年社員と社長の成長が感じとして伝わってきます。
当然ですけど経営計画書の内容が進化し、銀行さんや招待客から毎年勉強になっていると誉めて頂けます。

お客様の発表会には、古田土ないし社員が応援団として出席しています。

 

社長が「人を大切にする経営」をすれば、みんなが幸せになれる

 

私はまず1,000社の中小企業に経営計画書を作ってもらいたいと思っています。

現在は360社です。
作成している会社の81.3%が黒字です。

会社の理念や方針を実施するのは社員なものですから、「社員と家族を大切にする経営」「よい社風の会社を創る」ということを長期事業構想の一番上に書き、社員の未来に関することを中心に発表するようにしています。

私の夢は、一社でも多くの会社が経営計画書を作り、経営計画書の基本方針に「社員と家族を幸せにする経営」や「障がい者等の社会的弱者を雇用する」等の世のため、人のためになる経営をするという方針を書いてもらって、できることから少しづつ実施して、社長が「人を大切にする経営」をすれば、みんなが幸せになれるのではないかと思っています。

 

社長の思いが社員に伝わる発表会に

 

一倉先生の言葉に
「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのもみんな社長のせいだ。」
というのがあります。

社長が変われば、社員が変わり、社風が変わります。

社長は自分の社員に対する思いや、経営に対する思いを経営計画書という道具に文章で表現し、発表会で熱意を込めて発表することによって、社長の思いが社員に伝わるのではないかと思っています。

私は来て頂いたお客様に社員が熱く燃えて、「うちの社長についていこう」と思ってもらえる発表の仕方の参考になれるように意識しました。

その結果、説明が多くて「講演会みたいですね」とアドバイスしてくれた方もいらっしゃいましたが、多くのお客様は「過去最高の発表会だった。経営計画書の内容はとても勉強になった」と誉めて下さいました。

また来賓挨拶してくれた、杉崎社長、櫻井会長、三宅社長の3人のスピーチは感動的でした。

多くのお客様が経営計画書の必要性を理解したと思います。
坂巻社長の基調講演を聞いて、今迄の講演者で一番よかったと言ってくれたお客様もいらっしゃいました。

古田圡 満

 
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