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kitanaiji 汚い字シリーズ

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古田土会計の経営ビジョン

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「志を高くして、実践は足元のゴミを拾うこと」

 

古田土会計の経営ビジョンは「日本中の中小企業を元気にすること」です。

日本には270万社以上の中小企業がありますから、物理的には絶対不可能なことです。

私の尊敬する経営者である㈱イエローハットの創業者である、鍵山秀三郎さんは
「私は、吸殻や空き缶を拾うことが目的ではなく、日本をゴミ一つない国にしたいという志を持っています。
言葉だけ志高く掲げても実行が伴わなければ絵に描いた餅。
見失ってはならないのは、志を高くして、実践は足元のゴミを拾うことから。」

と言っておられます。

多くの講演をされますが、講演料はゼロ、交通費は自己負担です。
私は鍵山さんの志から学び、当社の経営ビジョンを作りました。

 

日々の挨拶から社員を、そしてお客様を元気に

 

日本中の全ての中小企業を元気にすることはできませんが、自分達にもできる中小企業を元気にする方法はあります。
大好きな日本という国を元気にするために私達ができることは、日本中の中小企業を1社でも多く元気にすることです。

そのための道具として月次決算書と経営計画書があります。

「何のために中小企業を元気にするのか」といえば、「社員と家族を幸せにするため」と定義しています。
中小企業にもっともっと儲けてもらって、お金を残して、社員の給与を上げてもらいたいからです。

日本を元気にするために、目の前のお客様を元気にします。

目の前のお客様を元気にするためにはうちの社員が元気でなければなりません。
うちの社員を元気にするためには、会社が社員と家族を一番大切にするという経営理念をつくることです。

経営理念に「一生あなたと家族を守る」とあります。
社員が元気になる行動は挨拶から始まります。

私は毎日挨拶は立ち止まってから名前を呼んで、目線を合わせて、笑顔と笑声で丁寧にするように注意しています。

毎日訓練していますから、お客様が来られた時は全社員が立って笑顔と笑声で挨拶します。
この出迎えにびっくりしたり、感動、感激するお客様もいらっしゃいます。

ある都市銀行では毎日挨拶の訓練をしているそうです。
しかし社員間の挨拶は義務づけていないので挨拶していないそうです。

私は支店長に
「支店長それは逆ですよ、まず社員間でしっかりした挨拶をする。
その延長線上にお客様への挨拶があるのですよ、社員同士で挨拶できない人がお客様への挨拶をいくら練習しても心のこもった挨拶はできないのではないでしょうか?」
と申し上げました。

私達は自分達が元気になるために、「挨拶は相手を元気にするためにする」と定義しています。

挨拶は身体で表わす大切な礼儀です。

またその人の名前を呼んで挨拶するのは人は自分の名前に敏感に反応しますから、それだけで喜ばれます。
自分が嬉しいことを、人にもしてさしあげたいからです。
また社員が出かけるときには「○○会社様を元気にして来ます」と言うルールです。

 

志を同じくする同志とともに

 

お客様を元気にするために、今月16日には異業種交流会を開きます。
ほとんど社員の手作りでお客様からは参加費はいただきません。

さらにお客様に元気になっていただくために経営計画書の作成指導をしています。これも無料です。

私達が一番力を入れているのは経営計画書の作成です。
日本中の中小企業が元気になる一番の道具は経営計画書であると確信しています。

古田土会計のお客様、一緒に作りましょう。お手伝いします。

また私達は、「日本中の中小企業を元気にする」というビジョンを古田土会計だけでは実現しえないので同業の会計事務所に古田土式月次決算書や経営計画書作成のノウハウを公開して、うちのやり方を真似してもらっています。

目的は、中小企業が元気になって、中小企業で働く社員と家族が幸せになることです。

目的を実現するために同業者はライバルではなく、志を同じくする同志です。
私達は経営ビジョンと経営理念があるから環境が変化しても志の高い、ブレない経営ができます。

古田圡 満