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kitanaiji 汚い字シリーズ

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日本一相手を元気にする挨拶をする会社になる

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不況の波に接する中小企業がとるべき道

 

新年あけましておめでとうございます。

年末年始にかけてマスコミでは100年に1度の金融不況と報道し、またトヨタ自動車をはじめ、派遣社員の途中契約解除で失業者が巷にあふれているニュースが連日流れています。

私達中小企業では介護とか飲食業、製造業等では人手不足です。
日比谷公園に行く人達が中小企業に来てくれれば就職先はいっぱいあるのではないかと思っています。

会計事務所の目で世の中の変化を見るとやはり中小企業でも売上は減少傾向にあります。
売上減少による資金繰りに苦しむ会社は増えています。

国の「緊急保証制度」による無担保8千万円限度融資を勧めています。
返済期間が10年というのが魅力です。
この間に建て直しをはかり健全な財務体質の会社にしていきます。

稲盛和夫さんは本の中で、不況に対する中小企業経営者の質問に
「GDPは減っていくかもしれないが、中小企業には全々影響しない。
我々中小企業の仕事なんてGDPの何十分、何百万分の1にすぎないんだから、何も心配ない。
つまりそれぞれの会社の業績は、やり方次第でこれから先もまだ、いくらでも伸ばすことができる。
要は経営者の努力次第。正しい判断基準を持ち、挑戦心失わずに努力精進する限り、おのずと道は開ける。私は信じています。」

と言っておられます。

また松下幸之助さんは「不況克服の心得十ケ条」を書いておられます。
添付しておきます。

 

明るく元気に仕事をする社風を作るには

 

どんなに不況でも我々中小企業は生き残らなければなりません。
日本では200年以上続いている企業が3,100位あるそうです。
2位ドイツ800社、3位オランダ200社で日本はダントツの1位です。

その共通点は5つあり
①勤勉
➁正直、誠実
③倹約
④堪忍
⑤知足です。

社員と家族のために生き残る方法を我々古田土会計と共に実行していきましょう。お手伝いします。

まずどんなときでも足許を固めることです。
世の中が不況であるときほど会社を明るくしなければなりません。
社長をはじめ全社員が明るく元気に仕事をする社風を作ることではないでしょうか。

古田土会計で実践している挨拶を詳解します。
私(古田土)は朝6:45分頃出社して社員を迎え入れます。
挨拶はお互いに名前を呼んで明るく元気で大きな声でします。
私の机は入口の受付の隣にあります。社長室はありません。
ここにいると全社員と全てのお客様に挨拶が出来ます。

そして挨拶した後にお互いに手を握り笑顔でプラスの言葉を言います。
例えば「今日一日元気に仕事しましょう。」「今日もワクワク仕事しましょう。」とかです。
お互いに手を握り合うと必ず目と目が合います。
目と目が合ったときに最高の笑顔でプラスの言葉とプラスの態度を見せると相手の方が元気になります。

毎日100人以上の社員とこれをやると相手方ではなく、自分自身が元気になってしまいます。
全社員が毎日100人以上を元気にすると、明るく元気な社風が出来ます。

会社に来るのが楽しくなります。
会社に来ると元気になります。

 

会社は人間性を高める場所

 

私達のビジョンは日本の中小企業を元気にすることです。
我々が元気になって日本の中小企業をよくしていきます。
私達の会社へ見学に来て頂けませんか。

朝一緒に元気な挨拶をしませんか。
そして会社に帰って、相手を元気にする挨拶をしませんか。

挨拶は毎日するものですから社員一人一人が明るく元気になります。
良い社風をつくるコツは毎日繰り返し行なうことを形にすることです。

「ありがとう」の連発、「感謝します」という言葉を意識的に使う。
「プラスイメージ」で「プラスの言葉」を使う。
「マイナス言葉」「汚ない言葉」は使わない等。

会社は人間性を高める場所です。
まずは朝の挨拶から思いやりのある(恕)社風の会社にしましょう。

 

古田圡 満