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経営計画書によって人と会社が成長する

お正月なので夢のある理想的なことを書きます。

今年も1月11日に経営計画発表会を行います。

発表会で全社員に数字と方針を実行してくれるように協力をお願いするわけですが、一番の目的は、経営計画書に書いてあることを全社員が実践して、人として成長してほしいということです。
人は弱いものですから、計画書に書いてあることを実践してゆくと、チェック機能があるので、自然と人柄がよくなり、礼儀正しい、立派な日本人になると確信しております。

立派な人間の多くいる立派な会社にしたいと思っています。
最初から立派な会社はないわけですから、まず立派な会社になりたいと心から思い、立派な会社にたるための努力を日々行ってはじめて会社は立派になると思います。
そのための動具が経営計画書です。

経営の品質を高めるための４つの項目

会社としてやるべきことを、①お客様　②社員　③商品・サービス　④社会の4つに分けて、経営の品質を高めます。

①お客様満足
全社員がどうしたらもっとお客様に喜んでいただけるか、常に考え、商品、サービスを工夫します。
私達は月次決算というあまりまえの商品をお客様にわかりやすく誰よりも熱心に説明させて頂きます。
お客様のためにやらなければならないことはいっぱいあります。
中小企業経営者の方々と仕事をして、会社の成長、拡大と安定のために貢献したいと思っております。
そのために私達はお客様の参考になれるような立派な会社にします。

②社員満足
毎年10人位づつ社員は増えていますが、毎年何人かの人が辞めていきます。
経営の根幹が人の成長であるので、社員満足はお客様満足と同じに大事です。
これではいつも悩んでいます。
いつも遅くまで働いてくれている社員本当にありがたく感謝しているのですが、もっとスピードを持って仕事をして早く帰れないのだろうか、実力のつく指導法がないのか、いつも悩んでいます。
社員が夢や希望を持って働ける会社でなくては意味がありません。
これは大変重い課題で、全社員の協力なくして実現できません。
多くの人々のアドバイスにより実現します。

③商品・サービスの改善
商品・サービスは常に改良して行きます。
キーワードは独自性です。
自分達の頭で必死になって考え、コンピューター会社の作った商品とは違うものを提供します。
常に新しいサービスを考え実行します。
そして、よいものがあったら即真似をして取り入れ、徹底して実行します。

④社会貢献
仕事は人様の役に立つためにあります。
利益を出して、多くの社員を採用し、多くの社員と駅前清掃、トイレ清掃をします。
できるだけ多くの寄付をする会社にします。

◎今年も多くの社員と一緒に仕事の出来る喜びでいっぱいです。上記の4つのことを実行し、志の高い立派な会社にします。

本年もよろしくお願いいたします。

古田圡　満