愛のメリーゴーランド作戦
お互いがよくなることを想い、仲間うちでお客様を回す
企業が成長することがなかなか難しくなってきました。
従来の経営手法が通用しなくなってきました。
やがて景気はよくならないと考えたほうがよいのではないかと思っています。
そこで自社の営業を自社のみでやるのではなく、他社にやってもらったらどうかと思うのです。
当然営業代行料は支払います。
自分達の商売を何々業という捉え方ではなく、お客様が財産という捉え方です。
例えば古田土会計事務所のお客様を次から次へとお客様同士に紹介します。
自社で営業しなくても当事務所と当事務所のお客様が営業します。
お互いがよくなることを想って他社の営業をする、仲間うちでお客様を回すわけです。
名づけて愛のメリーゴーランド作戦です。
今月は中古のコピー機を勧めさせていただきます。
何とカウンター料がないのです。
詳しくは資料を見て下さい。
新しい未来会計図について
今月よりストラック表（未来会計図）の右側の言葉が変わりました。
一番目は、利益を出すために一番難しいことはどれですか。ですが 4つのうちから一番簡単なものから手を打っていただきたいということです。
売上アップが大変なのに高い目標をかかげても成果は出ません。
仕入、外注費を下げる交渉をしたほうが利益が出ることもあります。
人件費の見直しが必要な会社があります。
二番目は組織の目的は利益にありです。
安定企業は、売上と利益を決めてその範囲内に変動費と固定費を押さえるということです。
利益は、企業が存続するための費用ですから、絶対確保しなければなりません。
売上は現状維持でも。
三番目は、値決めは経営なり。トップが決めるです。
商品の値段はコストから計算するものではなく、価値から決めるものです。
価値を一番正しくわかっているのは社長です。
社員では、低く値づけをします。その差は全て損失です。
お金が入って来ません。儲けて下さい。
利益責任は社長にあります。
利益を出すことは美しいことです。
古田圡 満
