employment of the handicapped 障がい者雇用
なぜ中小企業を元気にするのか?
障碍のあるスタッフも
他の社員と同じように
働ける環境づくりを
行なっています
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古田土会計グループでは
「人を大切にする経営」を
標榜とし、
障碍のある人も
1人の仲間として
共に働いています。古田土会計グループでは
「人を大切にする経営」を標榜とし、
障碍のある人も1人の仲間として
共に働いています。2011年に弊社で重度の知的障碍を持つ方を雇用したのを機に東京都による「オーダーメイド型障がい者雇用サポート事業」に選出され、2013年に精神障がい者雇用を本格的に開始しました。これまでさまざまな障がい者スタッフの雇用を行い、今では7人のスタッフが弊社で活躍しています。
一般の会社ですと、障がい者を雇用しても他の社員と違う特別な環境のもと働くことが多いですが、弊社では就労移行支援事業所などのプロの支援を受けつつ、障碍をもつスタッフをしっかりケアする担当社員をつけることで、他の社員と同じフロアで働くことができるようにしています。そうすることで、他の社員と障碍をもつスタッフとの間により仲間意識が生まれ、社員・スタッフ同士で自然と助け合うようになるのです。
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障碍をもつスタッフも
自分の存在価値を
実感して
生き生きと働けるように、
彼らの特性に合わせた仕事を
切り出す工夫をしています。障碍をもつスタッフも自分の存在価値を
実感して生き生きと働けるように、
彼らの特性に合わせた仕事を
切り出す工夫をしています。弊社で働いている障がい者のスタッフは皆さん集中力が高く、作業が正確かつダブルチェックも怠りません。会計業務は正確性がもっとも重要です。その丁寧な仕事ぶりと正確さは社内から厚く信頼され、途切れることなく依頼がきています。
このように事前に彼らの特性を理解して仕事を依頼し、しっかりケアをすることができれば、企業にとって欠かせない貴重な人財となり、自分の仕事にやりがいを感じることができるのです。古田土会計グループではハンディキャップを抱える人でも働きやすい環境になるように、そして働きがいを感じて幸せな暮らしができるように、これからも人を大切にする経営を取り組んでいきます。