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habits 「よい社風」をつくる古田土の習慣

なぜ中小企業を元気にするのか? 働く人同士の心が
通い合う
よい社風を
つくる古田土の仕組み

「よい習慣」を身につけることで、
全社員の人間性向上を行なって
います。

社風はそこで働く人たちによってつくられるものです。
「よい社風」をつくるには、社員が足並み揃えて売上目標などに向かうことも大事ではありますが、
特に弊社は人と人との付き合いを大切にしているため、
整理整頓・清掃・礼儀作法といった「よい習慣」を身につけることで、全社員の人間性向上を行なっています。

毎朝元気に目を見て挨拶をする、毎日清掃するなどの「よい習慣」は自然に身につくものではなく、
常に意識して取り組む(訓練する)ことでようやく自分のものになります。そうすれば自然と心が磨かれ、
些細なことにも気がついて行動に移せる人間へと成長するのです。
このように、「よい習慣」は人が初めから持っている才能を超えて、人としての価値を高めることができると考えています。

古田土会計グループが実際に経営計画書に記述し実行している「よい習慣」について、
挨拶・掃除・朝礼の3つに分けてご紹介いたします。

3 GOOD HABITS

3つの「よい習慣」

01

挨拶

相手を元気つけること

物や情報、考え方をスッキリさせる

当社の所員用入口には大きな鏡と足型があります。所員は、出社後に鏡で身なりを整え、足型に足を合わせて事務所に向かって大きな声で挨拶をします。その後、社長、会長と挨拶をした後、全社員一人一人と挨拶します。

当社では挨拶とはコミュニケーションではなく、「相手を元気つけること」 と定義しております。だから、自分がどんなに調子が悪くとも機嫌が悪くても笑顔を作り明るく大きな声で挨拶をしなくてはいけません。

職場は仕事をするためだけの場ではなく、人間性を高める場でもあります。会社に入ったら「おはようございます」と挨拶をすることにより、お客様に行った時に全く同じことができるのです。毎朝挨拶することで、社員が笑顔になり、声が大きくなりました。そのことによりお客様に好かれるという利点もあります。

挨拶を通じて、相手を思う気持ち、まずは自らが元気をふりまくことが相手の元気につながること、当たり前のことを徹底的にやることがよいコミュニケーションを生む源泉となることを習慣として身につけられるようにしています。

※尚、全社員の挨拶についてはコロナもあり現在は中止しています。

02

掃除

仕事の仕方を学ぶこと

人のために一生懸命努力できる人間になる

朝1番の仕事は外から始まります。太鼓の合図と共に全員がは走り出し事務所を構える西葛西周辺と事務所周辺を掃除を行っています。掃除をするときは、ジャケットは脱ぎ、革靴は運動靴に履き替えて行います。

掃除中は一生懸命にやるか、楽しそうにやるか。どちらを意識して行います。

掃除をすることも大事ですが、同じくらい大事なのが、掃除を通じて仕事の仕方を学ぶことです。

そして、掃除をすることにより、心を磨き、謙虚さを備えること、感謝の心を育み、気づく人間になることを目指しています。

※尚、コロナの影響を受けて現在は中止しています。

03

朝礼

話を聞くこと相手に
伝わるように話すこと

相手にとって気持ちのよい行動を心掛ける

当社における朝礼は連絡事項伝達の場ではありません。「訓練の場」としています。

話を聞くこと、相手に伝わるように話すことを訓練です。

お客様は、百戦錬磨の中小企業経営者です。短い時間の中でも伝わるように伝える力、お客様の話を一生懸命に聞ける力が、信頼していただく上でとても重要と考え毎日行っています。

また、週3回は、理念の金太郎飴朝礼と称し、毎回設けられるテーマについて経営計画を用いながら、出されたお題に対する自分の考えを発表し参加者と共有しています。最後は役職者が講評。正しいとらえ方や受け止め方を伝えて、人として正しい考え方やとらえ方を醸成しています。

※尚、コロナでリモートになっているため現在はリモート朝礼にしています。

古田土会計グループが心掛けている習慣は他にもいくつかあり、
これらはどれも小さなことの
積み重ねではありますが、
それがやがて大きな花を咲かし、
人のために一生懸命努力できる
人間へと成長します。

そして全社員が行動指針や目標に
向かって取り組むことで
価値観の共有や、社員同士でお互い
思い遣ることのできる「よい社風」
が生まれるのです。