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kitanaiji 汚い字シリーズ

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経営者・幹部・後継者に是非とも受講してもらいたい古田土経営塾(無料)

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社員と家族を守る事業承継を経て

 

私は今年の9月に65歳になり、来年の4月1日よりグループの代表は現常務の飯島彰仁(41歳)が引き継ぎます。

飯島の他に未来を託せる役員2人と執行役員3人がいます。
彼らなら、古田土会計グループ全社員と家族の幸せと「日本中の中小企業を元気にする」という志をより高いレベルで実現してくれると信じています。

経営権の事業承継は計画通りです。

次に支配権ですが、5年後純資産が24億円になりますが、事業承継コンサルタントが提案するような対策ではなく、お金をほとんど使わない方法で相続税対策をします。

社員と家族を守るためには、会社にお金と財産を残さなければなりません。

相続対策のために、経営権と支配権が分離しては社員は安心して働けません。
そして今後私のやるべきことは教育です。

 

35年、お客様の経営を見続けてきて得た気付き

 

経営者が経営を知らないために会社を倒産させたり、成長していなく縮小している例をいっぱい見てきました。
私はお客様の経営を35年間見てきましたのでたくさんの気づきをいただき、経営に生かしてきました。

その結果として現在があります。

実務の中で気づいたことで一般には常識でも、誤っていることに預金や借入金は月商の何ヶ月分持たなければならないとか、借入金の返済原資はお金なのに減価償却費+税引後利益であるということ等があります。

この他にも会社が儲かったり、成長するのは、
税理士は「経営者が数字に強いことである」「数字を知らずして経営ができるか」と言い、
社会保険労務士は、人事制度や給与規定、就業規則が社員のモチベーションをあげ業績が向上すると言います。
人材教育の会社は社員教育が業績アップには不可欠だと言います。

私の経験から言えば、社長が数字に弱くても儲かっている会社はいっぱいあります。
社長が数字に弱いと思ったら、古田土会計みたいな中小企業の経営に詳しい税理士に相談したり、幹部を含めた勉強会をやってもらえばよいわけです。

次に社長が人事制度にうとくても儲かります。
人事制度は社内管理なので役員、幹部がやればよいわけです。

社員教育でいえば儲かっている会社は外の社員教育にお金をかけてもよいと思います。
もっと儲かる会社になります。
儲かっていない会社は、お金のかかる社外教育ではなく社内教育として、笑顔、挨拶、掃除を中心として社長が教育すべきです。

儲かっていない会社は社員の賞与が少ないので、まずお金を社員に注ぎこむべきです。
社員の心は、伏せたコップなのに、お金をかけていくらよい話を聞かせても水は入りません。

社員の心のコップを上向きにするのは、まず賞与を世間並に払うことです。
人は「衣食足りて礼節を知る」ということわざのとおりです。

 

経営の原理・原則は人を大切にすること

 

古田土経営塾は無料で夜の6時から8時です。
昼は社長と幹部も働いて下さい稼いでください。

私が伝えたいのは、経営の基本的な原理・原則です。

儲けるために自分より弱い仕入先をいじめたりする利益第一主義の経営ではなく、仕入先等も含めた会社に縁のある人を大切にする経営です。

中小企業経営で大事な経営理念の作成や浸透のさせ方、社員が明るく生き生きと働いている社風の作り方、創業以来1度の赤字もなく、35年連続増収のお金の儲け方、無借金でお金を約19億円持つお金の残し方等です。

古田土経営塾は儲けようとか、お客様を増やすという私心はありません。
中小企業の社長と幹部に経営のコツみたいなものを伝えたいという思いです。
動機善なり。

古田圡 満